聖子さんや明菜さんは・・その2


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2004年07月05日(Mon)
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聖子さんや明菜さんは・・その2

>>損益分岐点を越えられる
(つまり売り出し費用をこえる利益を出すことのできる)
アイドルの座は最高でも、せいぜい二人。これ以上は必要ない。
というか、三番手以降は、採算が合わない。
実質、売出しは不可能だ。うーん困った




はて?どうしてそんなことがいえるんだ
不可能だなんていうなよ、カンタンにあきらめるなよ・・


デビュー費用が最低一千万
アイドル市場が十億
全員が採算+-ゼロだったら百人デビューできる。が、これは極端な話
聖子と明菜でシェア9億だったら、1億のこってる
残り全部が、採算+-ゼロだったら十人だけど、
一千万儲かるアイドルだったら、五人デビューできるじゃないか
もし採算ラインが三番手までだとしたら、
九千万の三番手が誕生するじゃないか
もし四番手まで許されるとしたら・・



そりゃ、上の二人にくらべりゃ、
こぢんまりとしたアイドルだろうけど
でも、一応は採算合うだろうが
三番手以降は採算合わないなんて
どうしてそんなことがいえるのだ。



というわけで証明


単純計算はこうですが・・でも実際は・・


デビュー費用、これは最低額です。

トップの二人を、一心不乱に凝視している若者達の目を、
新たに、それ以外の、ぱっと出の名もなき新人に向けさすには
上の二人を超えるくらいの、
それ相当の、よほど強力なインパクトが必要とされるでしょう。
(これは、人間心理がはいってきます。
あることに、夢中になっている子供を思い浮かべれば
なんとなく、感覚でわかるかと思います。)

レッスン、宣伝、学費、マネージャー代、交通費、私立高校費用
作詞作曲の費用など、必要最低経費一千万
とてもとても、それだけではおっつかないでしょう。
もっいい作曲家、もっといいレッスンの先生、あるいはふんだんな宣伝費を・・

つまり、
彼女達を押しのけて、シェアに食いこむ可能性は
上に居座る”独占組”のインパクトが強ければ強いほど困難になり
当然、上のインパクトの強さに比例して
これに要するコストも増大してくるというわけです。<1>

しかし、それだけではありません

独占組のインパクトが強い=
=残されたシェアが、少ないということでもあります。
強いインパクトとは、新規参入枠を狭めるほど強い力ということです

50%占有しているより、90%占有しているほうが、
インパクトが強い
=残ったシェアはそれに反比例して、少ない
しかし、%あたりの、シェア奪取のコストは、かえって増大している

ということで、新規参入の枠が狭まれば狭まるほど
コストが余計にかかるともいえるわけです。<2>




残された市場が狭いということは、うまみがないということ
うまみがなくなればなくなるほどコストがかかる
コストがかかるということは・・採算割れの危険性も高いということ
つまり、ますますうまみがなくなってくるわけです。

つまり<1>と<2>のあわせ技で
上が独占すれば独占するほど
残されたほうは、
二乗に比例して、加速度的に、うまみがなくなってくる・・

たとえシェアが一億残っていたとしても
要する経費は、最低でも一億以上・・そうすると無理ですね、

たとえ、経費が一億以下と見込まれても、
あたりまえですが、残りのものが
談合で一人だけ効率よくデビューさせるわけではなく
複数の人間が三番手を狙ってくるわけですから・・・


とすると、たとえ一億以下の経費でも
複数が、残る一億のシェアの分け合いとなってしまって
当然ながら、一人が奪えるシェアは一億以下、
もちろん経費割れもありえます





というわけで、聖子、明菜くらいの独占であったら
採算があう、三番手以下のアイドルを輩出することは
実質、不可能に近いわけです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<<<補足>>

”上”のほうも、下と同じく
シェア増大が
二乗に比例して加速度的にうまみがなくなってくれれば
限界効用にぶちあたって伸び悩んでくれる
”創業”も”守勢”も、1%あたりのシェア獲得コストは同じ
どっちも同じように苦労してんだな・・ということで
平等となり、上と下と均衡がとれて、ダイナミックな状況が
かもし出されていくはずなんですが・・・

単純計算ではなく、ここに人間心理がはいってくる。
・・大衆心理、人間行動学・・・
人間の行動には、勢いというものがありまして・・
対象は、アイドルを奉る心理状況、
そして、ましてや若者の行動であるわけで・・

ということで、実際には
すでに多くのシェアを持っているほうが、持たざるものよりも
1%あたりのシェア奪取コストは遥かに少なくて済むわけで・・
”上”が、圧倒的に有利ですな。
結局、他の業界パターンと、まるで同じです。